ごあいさつ

理事長 神田 純一

学校法人日本文理学園日本文理高等学校は、昭和59年の開校より1万人を超える卒業生を輩出しました。近年、大学進学実績も大きく向上していますが、部活動では全国高等学校野球選手権大会準優勝、全国高校サッカー選手権大会ベスト8など優秀な成績を収め、全国に校名が知られるまでになりました。これもひとえに卒業生の方々、保護者の皆様、地域の皆様の温かいご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。

さて、本校は生徒や保護者から信頼され、地域に愛される学校となるため、「知育」「徳育」「体育」のバランスがとれた教育活動を推進し、よき伝統に立った学校を創造するために取り組んでまいりました。そして、教育改革が叫ばれる現在、ICT教育環境の整備を伴う校舎の改修工事、屋内運動場やグラウンドの整備、学生寮の建設など様々な教育環境の整備や充実を進めております。

しかしながら、昨今の私立高校を取り巻く状況は、少子化による就学人口の減少で経営環境が一段と厳しさを増しております。

そのような環境の変化や多様なニーズに応えるべく、更なる教育環境の整備・充実、奨学金制度の充実、スポーツ振興が必要であり、教職員一同これからも全力で取り組んでまいりますが、皆様にもご支援をお願いする次第です。

つきましては、寄附金の趣旨にご理解・ご賛同をいただき、皆様の温かいご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

学校法人日本文理学園

理事長 神田 純一

​屋内運動場
​屋内運動場
第2学生寮
​第2学生寮
日本文理高等学校の概要

■ 建学の精神

謙虚、誠実な人間性を培い、新世紀にふさわしい国際性豊かな日本人を育成する。

■ 校訓

独立・創造・敬愛

■ スクールポリシー

アドミッションポリシー
 本校の目指す人材づくりに共感し努力を継続できる生徒を求める。

挑戦
謙虚・誠実な態度で失敗を恐れずチャレンジし続けようとする生徒

切磋琢磨
興味や関心のあることについて切磋琢磨して向上しようとする生徒

創造
自らを創造しようとする生徒

カリキュラムポリシー
 「BIプロジェクト」(Bunri Innovation)で教育する。

他人を敬愛するとともにレジリエンス能力を高めるこころの教育

未知の課題に対応し論理的思考能力を高める教育

chromebookを駆使しICTスキルを高める教育

ディスカッションなどを通じコミュニケーション能力を高める教育

グラデュエーションポリシー
 グローバル人材として必要な思考力、判断力、表現力を身に付け、主体的に行動し自立(独立)する。